宇治リハビリテーション病院

看護部

当院の看護についてのメインビジュアル
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当院の看護について

ABOUT NURSING AT OUR HOSPITAL

部署紹介

2階病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料(44床)

  • 看護体制13:1
  • 看護方式固定チームナーシング
  • 勤務体制2交代制
2階病棟 音羽 亜希

2階病棟師長音羽 亜希

患者さまが日々事故なく安全にリハビリができるよう、身体状態の管理やリハビリ看護(日常すべてがリハビリ)、患者さまとご家族の精神敵サポートをするのが私たちの仕事です。 一人の患者さまとじっくり関わることができるので、その方が回復していく姿を見られることがやりがいにつながります。
回復期リハビリテーションに興味のある方は一度見学に来てみませんか。お待ちしています。

3階病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料(44床)

  • 看護体制13:1
  • 看護方式固定チームナーシング
  • 勤務体制2交代制
3階病棟 牧原 洋子

3階病棟師長牧原 洋子

回復期リハビリテーション病院の病棟スタッフとして、いつも笑顔で前向きに!患者さまの入院生活のサポートをしています。
新しくきれいになった当院で、私たちと一緒に働いてみませんか。ぜひお待ちしています。

外来

内科、リハビリテーション科の診療補助や検査対応を行っています。
医師や臨床検査技師、放射線技師、事務員などの他職種と協力しながら、患者さまが安心して診察や検査、処置が受けられるような支援を心がけています。
また、医師が患者さまのご自宅に伺う訪問診察にも同行しています。

1日の業務の流れ(病棟)

8:30
朝礼

師長からその日の入退院、転入・転出、検査、週間行事などの予定の伝達

情報収集

受け持ち患者さまについて、CC、検査、入浴予定などを確認
昼の内服薬の服薬実施確認

出勤したらまず、病棟日勤者チェックリストを準備し、カルテやワークシートを確認して受け持ち患者さまの情報収集をします。

9:00
おむつ交換・体位変換

チームに分かれておむつ交換、陰部洗浄、体位変換
患者さまが不在の場合はベッドの清掃

10:00
ラウンド

患者さまの観察、情報収集、処置、採血
医師からの指示の確認
看護記録、実施確認等の電子カルテ入力

はじめに受け持ち患者さまに「本日担当する○○です。」とあいさつします。急変、要観察、VS(バイタルサイン)異常などがあれば速やかにリーダーに報告します。

11:30
注入食の準備・施行、注入速度の確認
12:00
昼食・配薬

食事介助、摂取量の確認
食後の含嗽(うがい)、歯みがきの介助
食後の内服の確認

13:15
休憩
14:00
おむつ交換・ベッド清掃

チームに分かれておむつ交換、陰部洗浄、体位変換
患者さまが不在の場合はベッドの清掃

14:30
CC参加

受け持ち患者さまのCCに参加、電子カルテ入力

ケースカンファレンス(CC)

患者さまごとに現在の状態から今後の治療の方向性まで、多職種でディスカッションを行います。CCは患者さまの今後の生活におけるADLを向上させるために重要な役割を果たします。リハビリ総合実施計画書はセラピストが準備しますが、受け持ち看護師はCCまでに看護評価欄(摂食訓練を看護師が行っている場合は摂食機能評価欄も)の記載をしておきます。

ラウンド・再検 電子カルテ入力

実施確認
朝食・昼食・補食・注入食の摂取量を入力

病棟リハビリ

排泄動作(ポータルブルトイレ移動、排泄確認、ナースコール指導、車椅子トイレ誘導 など)
入浴動作(更衣動作や洗体の指導と介助)
移動動作
歩行訓練

セラピストの指導のもと看護計画に沿ったリハビリテーションを行います。ADL(日常生活動作)の自立に向けて、入院生活のなかで援助しています。

16:00
看護必要度チェック・業務確認

その日の看護記録に基づき、看護必要度の評価を実施
看護記録などの記録漏れ確認

16:30
環境整備・最終ラウンド

ベッドとその周辺の拭き掃除
必要に応じて最終リハビリ終了後の体位変換

17:15
勤務終了

あいさつをして退勤

先輩職員のメッセージ

入職前に見学に来た際、外来の廊下で看護師さんににっこりと笑顔を向けられ、ここで働こうと思いました。今も明るく優しい雰囲気は変わらず、回復期リハビリテーション病棟になりさらに他職種ともお互いを頼りにしながらチームワークよく働くことができています。どんなにいそがしいときでも、一緒に頑張るスタッフがいることで乗り越えることができます。チームが同じ目標をもって患者さまにアプローチした結果、患者さまが日々前向きに変化していくのを間近で見ることができるのがやりがいです。患者さまの前向きな気持ちや一生懸命な姿に逆に励まされ、勇気をもらっています。プライベートでは、幼稚園に通う息子がいます。幼稚園が休みの際は病院の託児所を利用できるので助かっています。保育士さんも病院の業務に理解があるので安心して預けています。

(病棟看護師 当院での経験年数:18年3か月)

看護補助者について

看護補助者の画像

看護補助者は、看護チームの一員として、患者さまが快適に入院生活を送れるよう、療養を支援したり環境を整えたりする業務を行っています。介護福祉士等の資格を持つスタッフもいますが、特別な資格がなくても医療の質向上に貢献する大切な役割を担っています。
当院では看護補助者活用推進のため、看護補助業務への理解を深めるさまざまな研修を行っています。
人の役に立ちたい、人と接することが好きだ、という方はぜひ当院で看護補助者として働いてみませんか。

業務内容

生活環境に関わる業務(周辺業務)
ベッドおよびベッド周辺の清掃、整頓、病室環境の調整、リネン類の管理
診療に関わる業務(周辺業務)
診療、検査、処置、医薬品、医療機器、医療材料に関する書類や備品等の準備、片付け、補充
日常生活に関わる業務(患者さまへの直接ケア)
入浴介助、清拭、おむつ交換、食事介助、口腔ケア、着替えの援助、整容(身だしなみを整えること)の支援、排泄援助、体位交換

主な研修

  • 病院の組織と基本方針
  • 医療と社会環境
  • 病院業務の流れ
  • 倫理の基本
  • 接遇・マナーの基本
  • 看護補助者業務に関する知識と技術
  • 守秘義務・個人情報保護法
  • 医療安全
  • 感染予防

スタッフの声

病棟看護補助者(当院での経験年数:8年4か月)
前職の経験を活かし、より成長したいと思い、入職しました。
病棟は雰囲気がよく、幅広い年齢層のスタッフが和気あいあいと楽しく働いています。
患者さまから「ありがとう」と言われたときはとてもやりがいを感じます。また、休みの希望が通りやすいので家庭との両立ができ、長く続けられています。
これからは回復期リハビリテーション病棟における看護補助者の役割や患者さまとの関わり方についてもっと勉強していけたらと思っています。

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